パテプルマ パカス アナエロビック ウォッシュド

DATE : 2024.04.13
GENRE : COFFEE
TAGS : coffee / recipe / 27coffee roasters / anaerobic /

今回購入した豆

詳細は下記の通り。

購入先 27 COFFEE ROASTERS様
農園 パテプルマ / La Patepluma
標高 1,550 masl
品種 パカス
処理方法 アナエロビック・ウォッシュド
カッピングコメント ピーチ、ミルクチョコレート、アップル、きび砂糖、爽やか、明るい酸味、シルキーな口あたり

今回のレシピ

【レシピ】

粉量 15g
湯量 250g
粒度 中細挽き
Filterくらい
ドリッパー ORIGAMI(陶器)
ペーパーフィルター カリタウェーブ
時間 湯量
0s +40g(40g)
40s +80g(120g)
1m10s +60g(180g)
1m40s +45g(225g)

0秒の時に40g淹れ始めるみたいなニュアンスです。

飲んでみる

TDSごとに見てみる

TDS 0.9~1.0 ボディ感が軽いのでの香りを楽しみやすい
TDS 1.2 若干の渋さを感じながら香りとボディのバランスがいい
TDS 1.3~5 渋めだけど香りや味が舌に残っていてこれはこれで良い

まず、口に含まず匂いを嗅ぐと洋梨っぽい?香りを感じました

TDS 0.9~1.0

TDS 0.9あたりのあったかい状態が一番美味しいように感じます。刺々しさがなく、香りが非常にたっていてどんどん飲みたなる。香りはやっぱりフルーティーな感じがしつつ、そこにアナエロの奥深さのようなものを感じ、かなり集中して飲むと香りの移り変わりが楽しめる印象でした。

TDS 1.2

TDS1.2くらいだと華やかなレモンとフルーティーの間のような酸味を感じます。TDS0.9のときに比べ、香りが味の印象に飲まれるので、全体的に柑橘の酸味というものを感じつつ、アナエロ特有の芳醇な香りが後追いしてくるので、味の奥行き?3D感はとても感じます。表面だけパッと味して終わりという感じがありませんので、なんか物足りないなぁということはないです。

TDS 1.3~5

ちなみにTDS1.5もうやっぱりボディ感が強すぎるので、正直他の人が美味しいと感じるかはわかりませんが、フルーティーな渋さがアナエロの芳醇さとマッチする感じがして、個人的には嫌いではありません。

個人的にシトラスの香りが正直わかりかねるので、シトラスという表現がうまくできません。ホンジュラスの豆はシトラスの香りが特徴的らしいので、勉強しておきます。でもやっぱり、ワイン系の奥深さは感じるのでとても美味しいです。アナエロビック特有の奥深さはやっぱり一度飲むと癖になりますね。

チョコと飲んでみた

最近、何かと72%くらいのカカオ高めのチョコと一緒にコーヒーを飲むことが多いのですが、渋さを感じなくなり、ミルクティーのような甘さがバイプッシュされて結構美味しいです。